■□■□-----------------------------------------2012.2.6---■□■□
クロスロードの辻口です。
今日は、
今年ほど、
「今年は厳しい年になる」と言っている人と、
「今年は面白い年になる」と言っている人の、
落差が大きい年はないんじゃないかな・・・。
というお話です。
早いもので、今年も一カ月が過ぎましたね・・・。
ちょっと前に、「お正月」だったのに(苦笑)。
私はこの一カ月間、多くの経営者にお会いしてきました。
そして思ったのが、
今年ほど、
「今年は厳しい年になる」と言っている人と、
「今年は面白い年になる」と言っている人の、
落差が大きい年はないんじゃないかな・・・。
ということです。
「厳しい年になる」と言っている人は、間違いなく、
「新しいことに取り組んでいない人」です。
「面白い年になる」と言っている人は、間違いなく、
「新しいことに取り組んでいる人」です。
もう、可笑しいくらい、それはハッキリしています。
もちろん、「新しいことに取り組んでいる人」の全てが、
「今年は面白い年になる」と言っているわけではありません。
でも、「新しいことに取り組んでいない人」が、
「今年は面白い年になる」と言っていることはありません。
もう、「これまでの延長線上に、未来はない」ことは、
間違いありませんからね・・・。
それでは、「新しいことに取り組む」というのは、
何を、どのようにすればよいのでしょう?
別に、「何もかも全く新しい事業」に取り組む必要はありません。
既存の事業に、「新しいやり方」を取り入れるだけでいいのです。
「新しい売り方で、既存の商品を売ってみる」
「新しい作り方で、既存の商品を作ってみる」
「新しいやり方で、社員の育成をしてみる」
「新しいやり方で、社員の採用をしてみる」
こういうことを、積み上げていくことです。
要は、過去の成功体験を疑ってみること。
これまで、正しいと思われていたことが、
これからも、正しいわけではありません。
難しく考えるよりも、
自分が「いいんじゃないかな」と思うことを、
素直に取り入れていけばよいと思います。
他の人から、
へ~え、キミ変わってるね!
と言われたとしても・・・。
まあ、私はしょっちゅう言われていますが(苦笑)。
もちろん私自身は、
「今年は面白い年になる」と思っています。
現在、私は「営業戦略の見直し」に注力していますが、
それ以外にも、見直すべき点はたくさんあると思っています。
私がやっていることは、終始一貫して、
「経営における物語の可能性を示す」ことなんです。
営業でも、採用でも、教育でも、事業承継でも、資金調達でも、
物語があるほうが、スムーズに運びます。
人も企業も商品も、物語があるほうがわかりやすくなるし、
短期間で魅力が伝わるようになります。
物語がある企業は、社員は誇りを持ちます。
企業のDNAも、受け継がれやすくなります。
投資家も、応援したくなります。
これって、当たり前の話だと思うんです。
実際に、誰もが「物語の可能性」に賛成してくれます。
でも、「では、どうすればよいのか?」がわからない(苦笑)。
そこで、私は
物語を活かすには、こうすればいいんですよ。
ということを示しているんです。
昨年までは、具体的に
人、企業、商品の「ものがたり」を作ること
に注力してきました。
どうしても、「かたち」にして見せないと、
どんなものか、わかりにくいですからね。
でも、自分で「ものがたり」を作るのは、
手間がかかるし、限界があります。
だから、物語を経営に活かすノウハウや考え方をまとめて、
多くの人に伝えようと思っています。
そして現在は、
物語を営業活動に応用することに注力しています。
やっぱり、どの企業も、
「何とかして売上を伸ばしたい」と考えていますからね。
営業にも、「起・承・転・結」があるんですよ。
今週水曜日に行うセミナーでは、
そのことを、しっかりお伝えします。
ハッキリ言います。
「モノやサービスが売れない」のは、
売り方が悪いんです。
営業活動に物語を取り入れると、
もっと売れるようになります。
新しいことに取り組むのは、
今からでも遅くありません。
今年、絶対に、いい年にしましょうね(^^)/
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お待たせしました!「聞き上手になるためのセミナー」開催です!
今年は、数回しか開催できませんので、この機会をお見逃しなく!
(お申込みは、このメールに返送してもらえればOKです)
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辻口が「ものがたり」を作成する上で活用している「聞くノウハウ」を
体系化してお伝えする「クロスロードで最も人気の高いセミナー」です。
「これって、どうやって聞き出せばいいんだろう?」と思うことが、
簡単に聞き出せるようになります。
しかも、尋問という感じではなく、相手に喜んでもらいながら・・・。
これこそが、「真の取材力」ですよね。
とはいえ、催眠術をかけたりするわけではありませんよ(笑)。
聞いてみれば、誰でも「ああ、そうすればいいのか」と納得できる、
常識的で、当たり前のことです。
それを、きちんと体系化してお伝えするのが、このセミナーです。
昨年は、「原理・原則編」「実践編」と分けて提供していましたが、
今年はそれらを整理・統合した新バージョンで提供します。
楽しみにして、いらしてくださいね(^^)/
名称 「聞き上手になるためのセミナー」
日程 2/28(火) 19:00~21:00(18:30開場)
場所 スター貸会議室 飯田橋
東京都千代田区飯田橋3-4-3 エレガンス飯田橋2階
詳細地図→ http://bit.ly/jfhqDO
内容 1.「聞き上手」とは、相手の真意が聞けること
2.「相手の真意」を聞き出すために、必要なこと
3.「本当の聞き上手」は、一緒になって考える
4.「話しやすい雰囲気」の作り方
(内容は、検討の結果、修正・変更される可能性があります)
予定 18:30 開場 参加者同士の交流
19:00~21:00 セミナー(途中休憩はありません)
定員 20名
料金 5,000円
申込 「セミナー参加希望」と明記して、このメールにそのまま
ご返信ください。
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※ 本文中、話をわかりやすくするために割り切った表現をしています。
ご容赦くださいませ。
※ 「ものがたり」「物語的」はクロスロードの登録商標です。
※ クロスロードは、中堅・中小企業経営者を支援する事業を営んでいます。
現在は、営業戦略に関するコンサルティングサービスに注力しています。
※ このメールは、クロスロードが今後もお付き合いしたい方々に対して、
たまに思い出してもらいたいなあ…と、勝手に送りつけております。
申しわけありません <(_ _)>
でも、辻口自身が、ウンウン悩んで、本質的なことを書いています。
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するのは、まったく構いません。むしろ積極的にやってくださいね。
私の考え方って、決して人を不幸にするものではないと思うんです。
多少なりとお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません(^^)
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