2020年3月18日
2020年代に入り、世の中は混迷の度を深めています。ビジネスで求められるコミュニケーションも、より難しくなってきました。しかし、この「コミュニケーション」というもの。なんだか、つかみどころがなくて、どうすれば良いのかわかりにくいですよね。そこで、このコラムでは、「こうすると良いですよ」ということをハッキリお伝えしていきます。ビジネスの現場で使える考え方とノウハウを、たくさんお話ししたいと考えています。 ⇒続きを読む
2020年3月25日
今回から、対話のセオリーについてお話しします。対話とは、「あるテーマについて話し合い、合意を形成する行為」です。では、どうすれば合意が形成されやすくなるのでしょうか。今回は、その「コツ」のところを、具体例をあげながら説明します。 ⇒続きを読む
2020年4月1日
前回のコラムで、対話を回すには「相手の話を踏まえる+相手に考えさせることが大切だ」とお話ししました。「相手の話を踏まえる」のは自分ですから、そう意識するだけで効果が得られます。しかし、「相手に考えさせる(そして、それを話してもらう)」にはノウハウが必要です。そこで、回をわけて詳しく説明します。今回は、「相手に考えを話してもらう」ことについて。 ⇒続きを読む
2020年4月8日
前回のコラムで、相手に「考えを述べさせるノウハウ」をお話ししました。今回は、実際に「相手に考えさせるノウハウ」についてご紹介します。相手に考えさせるには、問題をかみ砕いて分解し、「これについて考えてください」という主旨を明確にする必要があります。これをせずに、そのまま渡す行為を「丸投げ」と言います。実はここに「テレワークがうまくいかない理由」「タバコ部屋で話が進みやすい理由」が隠されています。 ⇒続きを読む
2020年4月15日
緊急事態宣言が出て、巣ごもり生活が続いています。先行きも不安だし、いろいろとストレスがたまりますよね。そうすると、どうしても出てくるのが「人間関係のいざこざ」です。「なんで、どうして、この人はわかってくれないのだろう?」。 このような時、どうするか? 今回は、こうした話の「身近な例」をあげます。 ⇒続きを読む
2020年4月22日
今回のコラムでは、なぜOJT(On The Job Training)が機能しないのか書いてみました。その上で、ビジネススキルに関する教育の問題点について考察します。OJTが機能せず、教育にも問題がある。私には、そうした状態の中で仕事をしている若いビジネスパーソンが、じゅうぶんな武器を持たずに、まるで竹槍で戦っているように見えてしまいます。 ⇒続きを読む
2020年4月30日
対話では、一方通行的にならないことが大切です。そのためには、「話す⇔聞くの切り替え」が必要です。でも、何事も切り替えって難しいですよね。特に、何か提案する時は「話すぞ!」と力んでいるので、そこから聞く姿勢に移行するのが難しい。だからこそ、「切り替える」ということをハッキリ意識して練習することが必要です。そして、こうした「抽象的な概念を具体的な行動に結びつける」ことは、経営や組織運営にも応用がききます。 ⇒続きを読む
2020年5月7日
緊急事態宣言の中、「3密」となるレジャー施設に休業してもらいたい。しかし、日本では法的に強制することはできません。そこで、対話が必要になります。今回は、こうした「苦痛の伴う要請を、集団にどうやって徹底させるか」について考えてみたいと思います。 ⇒続きを読む
2020年5月13日
今回から2回に分けて、「非協力的な人たち」をどう動かすか考えていきます。今回も、集団を一括りにしないようにしましょう。非協力的な中には、内心動揺している人がいるはずです。これらの人は、理屈ではなく情動に働きかけて動かすようにしましょう。 ⇒続きを読む
2020年5月20日
今回は、「非協力的な人たちで、動揺が感じられない人たち」をどう動かすか考えていきます。これらの人は、情ではなく「理」の人たちです。やっかいですが、実は「交渉術」が有効な人たちでもあります。そこで、交渉術の使い方の一例をご紹介します。そして次に、「最後まで揺るがない人たち」をどうするか、考えていきます。 ⇒続きを読む
2020年5月27日
PTAの委員や、マンション管理組合の役員など、「誰かがやらなきゃいけないけど、できれば皆やりたくない」という役割があります。こういう役割に自ら立候補してくれる人を、短時間の間にどう募るか。それには、「対話型のプレゼン」が有効です。今回は、「中学校のPTA委員をどう募るか」というお題で、具体的にお話ししたいと思います。 ⇒続きを読む
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