□■□■--------------------------------------2012.7.23------□■□■
ビジネス・ストーリーライターの辻口です。
今日は、
「顔のつくり」を見ているのでははなく、
「表情」を見ている・・・。
というお話です。
このメルマガは、3000名の方々に配信していますが、
有難いことに、毎回多くの方が感想をよこしてくれます。
私としては、それがとても励みになりますし、
なによりも勉強になります。
最近で、返信が多かったのが、4/16に配信した、
「時計を見ている」のではなく、「時間を見ている」
というメルマガでした。
http://www.cross-r.jp/melma/backnumber_156.html
このメルマガには、
「人間は、結局、見たいものしか見ていないんだねえ」
「よく見ていると思っていても、アヤシイもんだねえ」
など、様々な感想をいただきました。
中でも、私が「なるほど…」と思ったのが、
同じように、人は相手の顔を見るときに、
「顔のつくり」ではなく「表情」を見ていますよね。
でも、自分の「顔のつくり」を気にする人は多いけど、
「表情」を気にする人は少ないんですよね・・・。
というコメントでした。
たしかに、そう思います。
人の顔を見る時に気になるのは、
「顔のつくり」よりも「表情」ですよね。
誰かに会ってきた人に、
「アイツ、どんな顔をしていた？」と聞くのは、
「どんな表情をしていたか」が知りたいわけです。
その割に、鏡を見る時に、
自分の表情を気にする人って、少ないですよね・・・。
私なんかも、ビジネスで多くの人に接するので、
もう少し、自分の表情に気を配るべきだな・・・、
なんて反省しました。
そういえば、フェイスブックをやるようになって、
学生時代の仲間と再会する機会が増えましたが、
みんな昔より今のほうが「いい顔」をしているように思います。
これなんかは、
歳を重ねて、表情が豊かになってきたからなのでしょうね。
まあ、見ようによっては、
みんなたんなるオヤジなのですが・・・（苦笑）。
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●編集後記
富士山に詳しい叔父に連れられて、富士山に登ってきましたが、
五合目から本八合目まで一気に４時間で登りきってしまうという
初心者には超ハードな登山でした。おかげでひどい高山病になり、
中二の息子共々ギブアップ。天候も悪く、「富士山に行ったのに
富士山を見ずに帰ってきた」という感じでした・・・ざんねん。
次回は、普通にのんびり楽しく登ってみたいと思います（＾＾）。
しかし、叔父は鼻歌交じりに飛ぶように登り下りしていました。
６５歳であの体力。だんだんバケモノに見えてきました（苦笑）。
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※ 本文中、話をわかりやすくするために割り切った表現をしています。
ご容赦くださいませ。
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でも、辻口自身が、ウンウン悩んで、本質的なことを書いています。
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私の考え方って、決して人を不幸にするものではないと思うんです。
多少なりとお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません（＾＾）
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