□■□■-----------------------------2020.10.12-□■□■
【クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」(毎週月曜日配信)】
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クロスロードの辻口です。
今日は、
「雑」を再認識してみよう・・・
というお話です。
「リモートワークにしたら、社内のコミュニケーションが悪くなった。」
「オンラインだと、気軽な雑談がしにくい。これが問題だ。」
こういう話を、よく耳にします。
「乱雑」「粗雑」「雑念」など、「雑」という字は悪い意味に捉えられがちです。
でも、元々は「集まる」「まじる・まじわる」「合う・合わせる」という意味です。
いろんな人が集まって、いろんな事を話し合う。集まる・まじる・合わせる、だから「雑談」。
そう考えると、雑談はとくに「多様化の時代」には不可欠なように思えます。
多様化の時代に、オンライン化・リモート化を進めるには、「気軽に雑談できる仕掛け」が必要なんですね。
対話力強化講座の演習では、いろんな人が集まって、いろんな事を話し合います。
この演習では、話を活性化させる仕掛けが、ふんだんに施されています。
そのため、対話力強化講座を導入した後に、この演習を社内で継続する企業が増えています。
曜日・時間を決めて、オンラインで対話の演習を行う。それが、そのまま「雑談」になる。
ちなみに、私は昔、東京都大田区の「雑色」というところに住んでいました。
これ、「ざっしょく」ではなく「ぞうしき」と読みます。
「鎌倉時代、宮中の雑役をしていた」というのが、名前の由来らしいです。
そのためか、「雑」という字になんだか親しみがあります。
雑:集まる・まじる・合わせる。
多様化の時代に、必要ではないでしょうか(^^)。
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公開講座開催日程のお知らせ
●オンラインでも初回から深く話し合える「対話型の自己開示法」(オンライン)
10/22(木)、11/19(木)、12/16(水)、1/15(金)
●対話力強化講座 メインコース(オンライン)
10/21(水)、11/18(水)、12/15(火)、1/22(金)
●対話力強化講座 メインコース(リアル・上海・中国語)
10/16(金)
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