vol.633 => 「暗黙知」というと、どんなものを思い浮かべますか?

□■□■-----------------------------2022.1.17---□■□■

 【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】

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クロスロードの辻口です。

今日は、

    「暗黙知」というと、どんなものを思い浮かべますか?

というお話です。

 

この年末年始は、「暗黙知の言語化」について、たくさんの方々と意見交換しました。

すると、「人によって暗黙知についてのイメージが異なる」ことがよくわかります。

 

①ノウハウ、ナレッジ、コツ、目のつけどころ など

②価値観、ビジョン、コンセプト、経緯・プロセス など

③商品の魅力、サービスの特長、開発ストーリー など

④組織の文化・DNA、企業の歴史的背景 など

 

中には、「上司・部下、配偶者に対しての不満」などを挙げる人もいました。

そう考えると、「言語化せずに、そっとしておいたほうがいい暗黙知」もありますね(^^;。

まあビジネスですので、上記①~④あたりがメインかな…という気がしています。

 

対話には、こうした暗黙知を言語化する力があります。

どんどん言葉になる「魔法」みたいなものではありませんけどね。

ただ、「こうすると、モヤモヤした暗黙知が言葉になりやすい」という「手法」は存在します。

そこで、その手法について学んでいただくために、「暗黙知の言語化コース」を作りました。

事例を中心とした90分ほどのビデオ講義です。

これで、対話力強化講座は ①メインコース ②アドバンストコース ③暗黙知の言語化コース の3コースになります。

 

次回の「まとまらない話12」では、「暗黙知の言語化コース」からポイントをひとつまみしてご紹介します。

暗黙知を言語化して共有すると、組織力の強化につながります。

リモートワークが普及した現代において、「どうやって組織力を強化すればいいのか?」は大きな課題です。

そうした課題に対しての解になる講座にしたいと考えています。

 

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対話力強化講座~お申込み受付中

①メインコース ②アドバンストコース ③暗黙知の言語化コース

受講を希望される方は、このメールに折り返すかたちでご連絡ください。詳しくは ⇒こちら

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