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【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】
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クロスロードの辻口です。
今日は、
対話を有意義なものにする「力の入れどころ」・・・
というお話です。
この4月から、対話力強化講座を大幅にリニューアルしました。⇒ 対話力強化講座について
リニューアル後、第一回目の公開講座を4/15(金)13時~16時30分に開催します。
・実施するのは「対話力強化講座メインコース」です。
・当日は演習のみで、事前に3時間のビデオ講義を視聴する必要があります。
・ビデオ講義はオンデマンド形式で、お好きな時間に視聴できます。
当日お時間ある方は、ぜひ参加をご検討くださいませ。 ⇒ 公開講座のご案内
リニューアルにより、さらにわかりやすく、スッと理解できる内容になりました。
事例も最新のものに改め、リモートへの対応も進化させています。
演習は意図を明確にし、自分の特長や課題が把握しやすくなりました。
それと、「テーマのまとめ方」について解説を加えました。
対話では、「話し合うテーマを明確にして、相手と共有する」ことが大切です。
こう言うと、「そんなの当たり前だ」と思われることが多いんですが、でも実は「テーマ」って盲点なのです。
演習をしてみると、「これまでの自分は、ボンヤリしたテーマで、漫然と話をしていた」ことに気づきます。
だから、話し合いが迷走してしまう。
対話ではなく、「雑談」になってしまう。
では、なぜテーマを明確にできないのか。
ひとつには「主体性のなさ」が挙げられます。
「現在の状況を、こういうふうに変えたい」
「それを、どうやって実現するか」
こうした「意思」から、テーマが生まれます。
受動的に仕事をしていては、テーマって明確にできないのです。
とはいえ、すべて主体性のなさが原因かというと、もちろんそんなことはありません。
「そもそもテーマの重要性に気づいていなかった」という人が圧倒的に多い(^^)。
テーマを明確にするのって、やっぱり面倒くさいんですよね。
だから、ついついボンヤリしたまま話を進めてしまう。
結果として、話が「ああでもない」「こうでもない」とヨロヨロしてしまい、かえって時間がかかってしまう。
ここに気づいて、テーマについての認識を改めるだけで、かなり話が進みやすくなります。
「話し合うテーマを明確にして、相手と共有する」
ホントこれ、決して「当たり前だ」と安易に捉えてはいけないんですよね。
演習すると、みんなつまずくのですから(^^)。
ちょっと面倒くさいけど、対話を有意義なものにする「力の入れどころ」なんですよね。
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