vol.665 => オジサンを、あらためて観察してみると・・・

□■□■-----------------------------2022.9.12---□■□■

 【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】

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クロスロードの辻口です。

今日は、

     オジサンを、あらためて観察してみると・・・

というお話です。

 

9/29(木)に開催する、「まとまらない話17」。

テーマは「年上の人(オジサン)の動かし方」というものです。

現在、その準備のために、あらためてオジサンを観察しています(^^)。

 

ところで、「オジサン」って何歳くらいの人を言うのでしょうか?

まあ、人によるとは思います。

30代でオジサンくさい人もいれば、60代で若々しい人もいる。

 

ちなみに、厚生労働省の提言『健康日本21』の資料では、

幼年期:0〜4歳

少年期:5〜14歳

青年期:15〜29歳

壮年期:30〜44歳

中年期:45〜64歳

高年期:65歳以上

という区分がされています。

 

青年期の上に、壮年期があるんですね。。。

この区分における中年期、45~64歳あたりがオジサンなのかな。

それでも、45歳と64歳では、ずいぶん差がありますけどね。。。

 

オジサンになると、その行動に「本人の原体験」が色濃く反映されるようになります。

私の場合は、ホント若い頃から「コミュニケーション」に興味があったんですよね。

今の仕事を飽きずにコツコツ続けていられるのも、こうした原体験によるものです。

「海外」が原体験になっている人は、やはり海外展開にこだわります。

「食事」が原体験になっている人は、やはり美味しいものを追いかける。

 

こうした原体験が、いい方向に影響してくれれば問題ないのですが、これが一概に言えない。

そこにオジサンの難しさというか、悲しさがあります。

頭では「世の中変化しているんだ」とわかっていても、ついつい自分の中の原体験に突き動かされてしまう。

 

オジサンを無理なく動かすには、その人の原体験を理解してあげることです。

そのためには、やはり対話が有効です。

 

「まとまらない話17」は9/29開催です。

まだ時間があるので、もう少しゆっくりオジサンを観察してみようと思っています(^^)。

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