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【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】
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クロスロードの辻口です。
今日は、
オジサンを、あらためて観察してみると・・・
というお話です。
9/29(木)に開催する、「まとまらない話17」。
テーマは「年上の人(オジサン)の動かし方」というものです。
現在、その準備のために、あらためてオジサンを観察しています(^^)。
ところで、「オジサン」って何歳くらいの人を言うのでしょうか?
まあ、人によるとは思います。
30代でオジサンくさい人もいれば、60代で若々しい人もいる。
ちなみに、厚生労働省の提言『健康日本21』の資料では、
幼年期:0〜4歳
少年期:5〜14歳
青年期:15〜29歳
壮年期:30〜44歳
中年期:45〜64歳
高年期:65歳以上
という区分がされています。
青年期の上に、壮年期があるんですね。。。
この区分における中年期、45~64歳あたりがオジサンなのかな。
それでも、45歳と64歳では、ずいぶん差がありますけどね。。。
オジサンになると、その行動に「本人の原体験」が色濃く反映されるようになります。
私の場合は、ホント若い頃から「コミュニケーション」に興味があったんですよね。
今の仕事を飽きずにコツコツ続けていられるのも、こうした原体験によるものです。
「海外」が原体験になっている人は、やはり海外展開にこだわります。
「食事」が原体験になっている人は、やはり美味しいものを追いかける。
こうした原体験が、いい方向に影響してくれれば問題ないのですが、これが一概に言えない。
そこにオジサンの難しさというか、悲しさがあります。
頭では「世の中変化しているんだ」とわかっていても、ついつい自分の中の原体験に突き動かされてしまう。
オジサンを無理なく動かすには、その人の原体験を理解してあげることです。
そのためには、やはり対話が有効です。
「まとまらない話17」は9/29開催です。
まだ時間があるので、もう少しゆっくりオジサンを観察してみようと思っています(^^)。
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