□■□■-----------------------------2024.02.19□■□■
【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】
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クロスロードの辻口です。
今日は、
自分が得意な場面・体勢に持ち込む・・・
というお話です。
こんな「問い」があります。
あなたが力を発揮しやすい場面・体勢って、どういうものですか?
さて、皆さんいかがでしょうか?
ちょっと、ゆっくり考えてみてください。
順調な時? 逆境の時?
仲間と一緒の時? 一人でいる時?
自分が主役のほうがいい? 脇役のほうがいい?
相手を打ち負かそうとすると力が湧いてくる?あるいは、相手を支えようとすると力が湧いてくる?
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「どんな場面でも、体勢でも、力が発揮できる」という人はいません。
だから、自分が得意な場面・体勢に持ち込んだほうがいい。
ただ、この場面・体勢は、いわば「考え様」のところがあります。
たとえば、企業経営者であれば「この会社の主役は自分だ」と考えることができます。
一方で、「自分はこの会社の社長だが、主役は社員であり、自分は彼らの活躍を支援する立場だ」と考えることもできます。
それと、その人の知識・経験って、その身体知と密接につながっています。
たとえば、サッカーをやっていた人は、ビジネスのことを考える際にもサッカーの経験がどこかで活かされています。
どんな場面・体勢だと自分は力を発揮しやすいか。
そして、今自分が置かれている状況を、どのように解釈すれば、自分が得意な場面・体勢だと認識できるか。
こういうことを考えるのも、大事なことだと思います。
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▼話をわかりやすくするために、割り切った表現をすることがあります。ご容赦ください。
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