vol.721 => 自分が得意な場面・体勢に持ち込む・・・

□■□■-----------------------------2024.02.19□■□■

 【対話の中に答えがある ~ クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」】

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クロスロードの辻口です。

 

今日は、

  自分が得意な場面・体勢に持ち込む・・・

というお話です。

 

こんな「問い」があります。

あなたが力を発揮しやすい場面・体勢って、どういうものですか?

さて、皆さんいかがでしょうか?

ちょっと、ゆっくり考えてみてください。

順調な時? 逆境の時? 

仲間と一緒の時? 一人でいる時? 

自分が主役のほうがいい? 脇役のほうがいい? 

相手を打ち負かそうとすると力が湧いてくる?あるいは、相手を支えようとすると力が湧いてくる?

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「どんな場面でも、体勢でも、力が発揮できる」という人はいません。

だから、自分が得意な場面・体勢に持ち込んだほうがいい。

ただ、この場面・体勢は、いわば「考え様」のところがあります。

たとえば、企業経営者であれば「この会社の主役は自分だ」と考えることができます。

一方で、「自分はこの会社の社長だが、主役は社員であり、自分は彼らの活躍を支援する立場だ」と考えることもできます。

 

それと、その人の知識・経験って、その身体知と密接につながっています。

たとえば、サッカーをやっていた人は、ビジネスのことを考える際にもサッカーの経験がどこかで活かされています。

 

どんな場面・体勢だと自分は力を発揮しやすいか。

そして、今自分が置かれている状況を、どのように解釈すれば、自分が得意な場面・体勢だと認識できるか。

こういうことを考えるのも、大事なことだと思います。

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 ▼話をわかりやすくするために、割り切った表現をすることがあります。ご容赦ください。

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